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菊池, 貞雄; 小林, 武志; 井上, 嘉明; 竹内, 良曜; 西崎, 邦夫; 梅津, 一孝; UMETSU, Kazutaka. |
研究は, 十勝地域で発生する規格外農産物及び農産物加工残渣のバイオエタノール生成の事業化について検討し, バイオエタノール原料としては規格外小麦及びてん菜が利用可能であることが明らかとなった。また, 規格外小麦及びてん菜を原料とした際の, バイオエタノール製造コストは, 規格外小麦では98.4円/L, てん菜では独立型プラントの場合323.7円/L, 併設型プラントの場合87.1円/Lと試算された。今後, バイオエタノール製造コストを低下させるためには, 輸送費を含む原料の購入コストをいかに低減させるかが課題であることが明らかとなった。 |
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Palavras-chave: バイオエタノール; 事業化可能性調査; 規格外農産物; 農産物加工残渣; 発酵残渣. |
Ano: 2007 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/4317 |
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梅津, 一孝; 大山, 卓英; 岸本, 正; 高橋, 潤一; 松本, 奈美; 濱本, 修; UMETSU, Kazutaka; KISHIMOTO, Tadashi. |
本研究はUASB (Upflow Anaerobic Sludge Blanket) 発酵法による搾汁乳牛糞尿の処理についてグラニュール量の異なる有効容積2000mLの発酵槽を2基用い, 発酵温度を35℃, 水理学的平均滞留時間を48時間, 投入COD負荷を1.35~2.62g/L/dayの条件でバイオガス生成およびCOD除去能力を検討した。バイオガス生成量は投入COD負荷の上昇に従い増加し, 投入COD負荷とバイオガス生成量は直線的関係にあることが明らかとなった。COD除去率は投入COD負荷を1.35g/L/dayに設定した1~12日目で最も高い値で推移した。その後COD除去率は投入COD負荷を上昇させるに従い, 徐々に減少した。グラニュール量を500mLとした発酵槽は250mLとした発酵槽に比べ, 常に高い性能を有した。またこれらの関係を Oleszkiewicz (1981) のモデルと Sanchez (1994) のモデルを用いて検討した。 |
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Palavras-chave: UASB; 上向流嫌気発酵法; 乳牛糞尿; メタン発酵; COD負荷. |
Ano: 2004 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/4319 |
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瀧本, 淳徳; 小池, 正徳; 高橋, 潤一; 梅津, 一孝; KOIKE, Masanori; UMETSU, Kazutaka. |
本研究は作物病原菌であるバーティシリウム菌とメロンつる割れ病菌のメタン発酵による死滅効果を明らかにすることを目的に発酵温度35℃と55℃で回分試験を行った。その結果, 微生物を90%死滅させるのに必要な時間T90は, バーティシリウム菌は35℃で7.7日, 55℃で0.6日となった。メロンつる割れ病菌は35℃で0.5日, 55℃では15分で死滅し, 共に55℃での死滅効果が高いことが明らかとなった。 |
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Palavras-chave: バーティシリウム菌; メロンつる割れ病菌; 乳牛ふん尿; メタン発酵; T90. |
Ano: 2006 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/4318 |
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龍, 吉生; 高畑, 英彦; 梅津, 一孝; 干場, 秀雄; 池滝, 孝; 竹山, 一郎; 西岡, 廉生; LONG, jisheng; TAKAHATA, Hidehiko; UMETSU, Kazutaka; HOSHIBA, Hideo; IKETAKI, Takashi; TAKEYAMA, Ichiro; NISHIOKA, Yasuo. |
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Palavras-chave: 計量精度; 荷重変動; 歩数; 通過速度; 段差. |
Ano: 1991 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/1667 |
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迎, 春; 梅津, 一孝; 酒井, 保蔵; 井原, 一高; 山城, 隆樹; UMETSU, Kazutaka. |
代表的な畜産廃水であるミルキングパーラ排水を対象に, 磁化活性汚泥法を応用した処理実験を行った。実験中には汚泥の引き抜き及び強磁性粉の再添加なしに, 150日間良好な処理を行うことが可能であった。排水の曝気槽内の滞留時間を3日, 2日, 1日になるように, CODcr容積負荷をそれぞれ527.7mg/l/dから852.0mg/l/d, 1541.9mg/l/dの3段階に分け実施した。実験期間中にCODcr除去率は平均93%を維持した。磁気力を用いた汚泥の高速分離により, 曝気槽中の汚泥濃度を高濃度に維持された。 |
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Palavras-chave: ミルキングパーラ排水; 磁化活性汚泥法; 活性汚泥法; フリーストール. |
Ano: 2009 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/4316 |
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