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Registros recuperados: 24 | |
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山口, 諭; 鈴木, 三義; 口田, 圭吾; 瀬尾, 哲也; 古村, 圭子; 柏村, 文郎; YAMAGUCHI, Satoshi; SUZUKI, Mitsuyoshi; KUCHIDA, Keigo; SEO, Tetsuya; FURUMURA, Keiko; KASHIWAMURA, Fumiro. |
ばんえい競馬において,第2障害越えの成否は競走 結果に大きな影響を及ぼす.本研究では,ばんえい競 走馬が第2障害を登坂するときの運動の特徴を数値化 し,それらの値と競走結果との関係を検討した.延べ 37頭の競走馬について登坂運動時のフォームをデジ タルビデオカメラで録画した.画像解析プログラムを 用い馬体水平線と胴引との角度を求め(胴引き角度), その角度から馬の腰の上下運動を数値化した.競走結 果(競走タイム,着順,登坂時間,登坂順位)に影響 を及ぼす要因として,登板時の停止の有無,歩法(常 歩 : 駈歩),および胴引き角度(18.3度以上 : 以下)と 年齢(2歳 : 3歳以上)の交互作用について分析した. その結果,登坂時に停止しない馬の競走結果が良く, また2歳馬においては胴引き角度の大きい(腰の高い) 馬が,一方3歳以上の馬においては胴引き角度の小 さい(腰の低い)馬の競走結呆が良い傾向が示された. 2歳馬と3歳以上の馬で異なる結果が示されたのは, ばんえい重量が登坂運動時のフォームに影響を及ぼ し,さらにそれが競走結果にも影響するためではない かと推察した. |
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Palavras-chave: ばんえい競走馬; 登坂運動; 輓系馬; 画像解析; Banei draft racehorse; Climbing-up locomotion; Draft horse; Image analysis. |
Ano: 2002 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/2995 |
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柏村, 文郎; 須田, 潤; 古村, 圭子; 日高, 智; 瀬尾, 哲也; 池滝, 孝; Kashiwamura, Fumiro; Suda, Jun; Furumura, Keiko; Hidaka, Satoru; Seo, Tetsuya; Iketaki, Takashi. |
48頭のホルスタイン種搾乳牛を自動搾乳システムの搾乳ボックスへ初めて入れるときの馴致訓練の過程を調査した.通路通過の予備訓練が5日間行われた後,搾乳ボックス内に入れる訓練が8 日間行われた.牛群は3グループに分けられ搾乳が開始された.観察項目は,1)通路入口ゲートが開いてからウシがゲートを通過し終わるまでの時間,2)ゲートを通過してから搾乳ボックスに入るまでの時間,および3)搾乳ボックスへの進入難易度であった. ウシが抵抗なく搾乳ボックスに入るようになる(進入難易度が1になる)までに要した訓練回数は10.8±7.5 (M±SD)回であったが,個体のばらつきは大きかった(4~33回).半数のウシの進入難易度がlになるまでに要した訓練回数は約14回であった.進入難易度に影響する要因として,産次,訓練グループおよび通路通過の予備訓練について調べた結果,予備訓練が4回以下のウシに比べ5回以上のウシの方が,また,経産牛より初産牛の方が早く新しい搾乳システムに慣れたと判断され(P<0.05). Training of cows to enter the milking boxes of new installed automatic milking system at a farm was made. Forty-eight Holstein cows were transferred from the conventional stanchion-stall barn to the new free-stall barn. The automatic milking system consisted of an entrance gate,an alley and three milking boxes of... |
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Palavras-chave: Automatic milking system; Milking robot; Habituation; Training. |
Ano: 2001 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/2308 |
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Registros recuperados: 24 | |
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